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自己肯定感と承認欲
「自己肯定感」と「承認欲」。日本へ行く機会があると、よく耳にする2つの言葉です。『嫌われる勇気』(岸見一郎著 ダイヤモンド社)がロングセラーを記録し、さらには映画のタイトルになるというのも頷けます。
自己肯定感を上げるために
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人からの批判や落胆することがあったとき、落胆するのはオッケーです。しかし自分を敗北者であるとか、その経験を失敗であるとラベリングしない。
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他人と比較しない。これは特に日本という調和社会の中で刷り込まれたことです。要注意。
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他人や社会による基準を超越する。犯罪をしてくださいと言っているわけではありません。しかし、我々の中に目に見えなくても刻み込まれている基準というものを、いちど疑うあるいは越えることで、他人が定義することから解放されます。
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マインドフルに、自分がこの世界にいるそして場所があることに思いを馳せる。
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自分が持っているものに感謝する。
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今の自分が1歩でも成長することにフォーカスする。マインドフルネス的には、その日の自分を受け入れるということですが、それは徐々に。
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落胆を笑い飛ばせる友人を持つ
『リクナビNEXT』にインタビューが掲載されました!
プロ論。 久賀谷亮さん(精神科医)
インタビュー記事はこちら
(2017年2月15日)
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