昨今も過労死のニュースが日本でありました。

仕事に関する情報を掲載しているサイト「はたらくす」の記事“過労死の残業時間=過労死ラインは月80時間!もし前兆が現れたら…”を見ると、過労死の基準がある程度わかるかと思います。平均月80時間以上の残業、過去一ヶ月では100時間などが認定される場合の(ある程度の)基準とされています。

うち、半数近くが自殺であったとありますが、自殺の半数に関与しているといわれる「うつ」についての残業時間のラインも、労働問題をサポートする「厳選 労働問題弁護士ナビ」サイトの記事“過労死ラインは80時間 労働時間の減らし方と労災認定の基準”では触れられています。

どんな兆候があるかというと、「はたらくす」の“過労の症状がでたら…倒れる前に休みたい…14の前兆”が参考になりますが、実際その兆候は千差万別です。昔から言われますが、アジア人は身体の兆候となってストレスがあらわれやすい傾向があります。裏を返せば、そこまで気づくことができない困難さを意味するかと思います。

追い込まれた時のためのアドバイスとして「はたらくす」に、こんな記事“仕事辛い 死にたい…そんな時に心休まる11の教え” も載っています。一つの情報として。

このような状況を受けてでしょうか、「疲労」にまつわる情報が増えています。ビジネス情報サイト「Diamond Online」の記事“「日頃から疲労感」8割以上、放置すれば生活習慣病も”では、ビジネスマン3000人を対象にした調査で、8割以上が日頃から疲労感を持っていると伝えられています。

残業時間は景気とも密接に関係しており、仕事が増えるから、そして会社もそれに見合って払えるから(払わない残業も問題になっていますが)と、アップダウン を繰り返します。雇用側も残業制限を指導しますが、それがどこまでのものか、はたまた被雇用者側で「なぜもっと働かせないのか」という声も出てきたり。

 

日本人の勤勉、努力、他者へ応える、他者の目を意識する、などの傾向は、自虐的なまでの勤労につながりかねません。結果、「疲労大国」となり、 「Karoshi」という言葉を世界に馳せてしまいます。

自分を守る知識、疲労対策、ライフ価値観、いざという時の対応が一層望まれます。